警報音を鳴らすことは、最も効果のある威嚇撃退法です。
警視庁の「逮捕者への調査結果」で非常ベルに対する認識として、
87%もの逮捕者が「非常に気になり、避ける」と
回答しており、 非常に撃退効果が高いといえます。
強盗が侵入してきた時に、送信器のボタンを押すだけで非常ベルが鳴り、威嚇し
同時に電話回線を通じて設定しておいた通報先に連絡をします。
送信機の種類は、ペンダント型、腕時計型、固定式など様々なものがあります。
平成23年度だけで 店舗の凶悪犯による被害が1,939件発生しています。その内訳は殺人が70件、強盗が1,596件、放火が77件、強姦が196件となり、強盗の件数が圧倒的に多いです。
強盗の被害は金品だけに留まりません。従業員が命の危険に晒されたり、被害後の精神的なショックで、通常の勤務に支障がでたりします。
また、現場検証や修繕期間中は業務が行えないため、売上や利益がダウンし、固定客を失うなどの深刻な二次的被害も発生します。
店舗の強盗対策として「ワイヤレス緊急通報システム」をお勧めします。従業員が緊急時に押しボタン送信機を押すと、警報ベルが鳴り響き、強盗を威嚇します。(ベルなどを鳴らさないようにも設定できます)
また同時に、電話回線を通じて外部(本社や支社・支店、管理者や男性社員の携帯電話など最大5箇所)に連絡します。メール・音声メッセージで異常を瞬時に知らせます。
緊急用押しボタン送信機は、ペンダント型、カード型、腕時計型、固定式など色々なタイプのものがあります。ワイヤレス式の場合は受信機まで100mを無線で飛ばすことができ、店舗のどこにいても助けを呼ぶことができます。無線式のため、常に携帯しておくことができ、犯人に気づかれずに、店舗のどこにいてもさりげなく押すことができます。本部や管理者などあらかじめ設定した通報先に異常発声を自動通報します。
さらに、「ワイヤレス緊急通報システム」と「ネットガード」を連動させることで強盗犯を捕まえることも可能です。
i-NEXTや見える防犯と連動させることで、オーナーは異常の発生を速やかに知り、リアルタイムの動画で状況を確認することが可能です。
事件発生!
レジの方に歩み寄った強盗がマットを踏むことによってセンサーが検知。
信号発信!
お金を要求された従業員はマネークリップからお金を抜き取り、センサーから信号を送信します。
その他、ペンダント型や腕時計型などの押ボタン式でも可能です。
逃げる強盗
逃げようとする強盗が、出入口に設置されたマットスイッチを踏むことによって、センサーが検知。
ネットを射出!
マットスイッチからネットガードに信号が送信され、瞬時にネットが強盗を包んで捕らえます。