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日経新聞2017.7.12「住まいナビ」子供の安全守る警備システム進化
夏休みは共働きで家を留守にする親にとって、子供の見の安全が心配になる。こうした親たちから支持されているのが、自宅を警備してくれるサービスだ。警備員が駆け付けたり、大音量で警報音が鳴り響く装置があったり、サービス内容は様々。スマートフォンを使った機能も登場している。家庭の事情に合わせて、サービスを選んでみよう。
セキュリティハウス・センター(京都市)は警備システム商品「NEXT]を扱う。モデル販売価格は警報音を発する筒状の装置(幅185㎝、高さ50㎝)とセンサーなどを含め50万~60万円。初期費用としては割高に見えるが、警備システムの毎月の利用料金を基に計算すれば、数年で回収できるという。不審者を検知すると契約者にメールで異常を知らせるほか、電話での問い合わせにも応える。
通信技術の進展もあって警備サービスはきめ細かな対応が可能になってきた。家庭の事情に合わせたサービスをもう一度調べてみるのも良いかもしれない。