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浸水、漏水から財産を守る
今年の夏は、西日本を中心に各地で浸水被害や土石流など長雨や豪雨による大規模な
災害が多発致しました。日本の平均気温は長期的に上昇しており、猛暑日や熱帯夜の
日数が増加しており、大雨や長雨、豪雨の頻度が今後も増加する傾向にあると言われております。
都市部でも狭いエリアで短時間に大雨がふる集中豪雨「ゲリラ豪雨」が発生する頻度が増えてきています。突然の大雨で、急激に増水した川があふれたり、下水道設備の許容量を超えた雨が降った場合、排水機能が追いつかずに浸水被害を出し最悪の場合、人命を奪うこともあります。
地下空間・工場や倉庫などの浸水被害
日本の気候変動による長雨や集中豪雨が増加する傾向にある中で、マンションやオフィスビル・病院・店舗などの地下駐車場・地下室などの地下空間や、工場や倉庫など浸水するリスクがあることを考えなければなりません。特に地下空間は水が流れ込みやすく浸水のリスクは高く、また深刻な被害につながる可能性が高いため日頃から対策を検討しなければなりません。
浸水が起きれば次のような被害が起こる事が予想されます。
・ 地下への浸水による死亡事故
・ 地下駐車場にある車両の水没、破損
・ 商品や原材料の水濡れ被害
・ 高額な生産設備の破損、それによる生産活動の停止
・ 浸水により地下室に設置している電力設備がダウンし停電
地下空間の浸水は、防水板や防水扉の設置等の施設面での対応が必要になります。
しかし、台風や梅雨前線、秋雨前線などによる雨と異なり「ゲリラ豪雨」は、時間的・空間的に狭い範囲で突然起こるので、事前の予報や予測が困難であるため浸水対策が間に合わずに浸水被害を拡大させてしまう事があります。
予報や予測ができない「ゲリラ豪雨」による被害を拡大させないためには、いち早く浸水
を検知し対応する事が大切です。
浸水・漏水を早期に見つけ警報する漏水センサー
軽薄小型の外形なので、幅広い場所に設置・運用できる漏水センサーです。
ケース底部にある2つの電極にて漏水を検知、表示灯の点灯にてお知らせします。
複数台設置した一括集中監視対応が可能です。
また、遠隔監視システム「i-NEXT」・監視カメラのと連動で、浸水・漏水を検知した場所を遠隔地からでもリアルタイムの状況を映像と音声をiPad・iPhoneで確認できます。
モバイル通信ネットワークカメラ(可動式)
インターネット環境がない場所でもコンセントをさすだけでネットワークカメラの映像を確認できます。
まるで「どこでもカメラ」
また、遠隔監視システム「i-NEXT」・監視カメラとの連動で、浸水・漏水を検知した場所を遠隔地からでもリアルタイムの状況を映像と音声をiPad・iPhoneで確認できます。外出先からでも確認できます。
現地にある録画映像も簡単な操作で日時を指定して確認できます。
モバイル通信ネットワークカメラ(可動式)を活用するを活用すると、固定の引かずに遠隔監視ができます。
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