企業や店舗にとって商品は現金そのもの。
商品を盗まれたり、火災で焼失すると、商品の損害だけでは済みません。納品が契約通りできない事により、賠償問題や信用失墜にもなります。
建物内にある商品を守るためには、自主機械警備システムで、建物、商品保管倉庫への侵入者を早期に検知し、サイレンやベルで威嚇撃退することが基本です。
窓・扉開閉用センサー、室内検知センサーでの二重警戒を行い、異常が発生した際には事前に設定した通報先5か所へメール・音声メッセージで自動通報します。
コントローラを携帯電波映像通報システムコントローラに変更すると、侵入者を検知した際、自動的に画像で通報されます。動画・画像によって何か起きているのかを早期に確認し、素早い対応が可能です。
最近増加してきたのが、屋外に置かれている商品や仕掛品・資材を盗む窃盗です。
屋外に大切な商品などを置かざるを得ない場合には、敷地内への侵入検知を行う事が必要です。
外周警備は赤外線センサーやフェンスセンサーによって侵入者を検知します。
その場での音声メッセージによる威嚇撃退が効果的です。
そして、音声や光で威嚇し、ベルやサイレンで警報を鳴らします。
警報ベルやサイレンが鳴り響く中、いつ誰が駆け付けてくるかも知れない状況は、それ以上の犯行を断念させます。
又、iPadで動画確認できるi-NEXTでは、1台のカメラを20か所まで事前に見たい映像を事前登録でき、ボタンを押すだけでカメラ映像を切り替える事ができます。ズームアップもでき、現地の状況を詳細に把握できます。