店舗における設備異常は致命的な事故に繋がる可能性が高く、近年はその設備の種類も増えてきているため、多様な対策が求められています。
特に漏水や冷凍庫等の設備異常は、発見が遅れると、「商品の破棄」によるロスコストの発生や、「従業員の重大な事故」に発展する危険性をはらんでいます。
設備の作動状況をリアルタイムで把握し、異常を瞬時に察知出来る、「早期発見、瞬時伝達」な管理システムの構築が必要となります。
センサー機器の種類は充実しており、設備異常はもちろん、人が倒れたことを知らせる倒れコールや、人までの距離を検知して信号を出力する生活安心センサーまで幅広く取り揃えております。
デジタルサーモ(FTB-02DN)
冷凍・冷蔵庫の内部温度を監視するシステム。
設定された保存温度が何らかのトラブルで下限あるいは上限を越えた時、警報信号を出力します。24時間体制で大切な食品や薬品を見守ります。
自主機械警備システムNEXTを使うことで、 ビルや店舗のエレベータや防犯カメラのディスク等の異常信号・水漏れ、冷凍庫の温度異常などを遠隔で察知し、管理者など5箇所に瞬時にメール送信後、音声メッセージで自動通報することができます。
これにより、迅速な対応が可能になります。
別途の警備会社契約や独自のセンターマシンは不要であるため、コストを削減することができます。