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三協アルミニウム外装部と業務提携。サッシタイムズ1987.1.21
株式会社セキュリティハウス・センターと三協アルミニウム工業株式会社外装部は、昭和62年1月14日 ショップ・セキュリティ・システムで業務提携し、営業展開を開始した。
これは、三協アルミが店舗フロント工事の一環として防犯・防災システムを組み込むというもの。
同システムは、店舗の規模や環境、条件、ニーズ、予算に応じて最適のシステムを作るオーダーメイドのもので、設計、施工、保守点検、アフターサービスは全国にあるセキュリティハウスが行う。
このシステムは、店舗での可く感知や検知、監視や連絡、威嚇といった安全性をシステムで行うもの。
防犯としては、シャッターからの侵入、建物の周囲、ドアや窓、玄関口や部屋全体、ガラス破りなどの警戒を行い、侵入者の威嚇も行える。
また、火災発生やガス漏れ、設備機器の異常をキャッチするという防災面も行える。
店内を監視し、ビデオに記録することや緊急時に助けを呼ぶこと、異常の発生を知らせることも可能。
また、店舗と自宅をシステムでつなげば、片方にいるだけで異常発生情報が伝達され、24時間体制で防犯、防災の管理ができるようになっている。
システムはシンプルなものから多機能なシステムまであり、システムアップも可能。
クレジットやリースも可能で、リースでは経費として処理できる。
店舗関係においても、防犯・防災に対するニーズが高まってきており、これをッ反映するために専門店組織であるセキュリティハウス・センターと提携したものである。
セキュリティハウス側でも、国内唯一の防犯・防災の専門店の全国組織であることや設計からアフターメンテナンスにいたるまでを行っていることのメリットがユーザーに強い安心館を与えている。
さらに、エンドユーザー向けの保険を導入したことにより、重機や備品、営業用現金も補償されることから評判が良くなったとしている。
また、工事費も全国統一料金性としたことにより、全国どこでも同じサービスが同一料金で可能となtったことも特徴と言える。
(昭和62年1月21日 サッシタイムズより抜粋)