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カードで総合ビル管理 セキュリティハウスが開発1991.6.14日経産業新聞

カードで総合ビル管理 セキュリティハウス開発

 ビル管理システム設計・施工のセキュリティハウス・センター(本社大阪府吹田市 社長岡崎友亮氏)は、一枚のカードで出入管理から食堂のPOS(販売時点情報管理)まで連動した総合セキュリティシステムを開発、販売を始めた。

 新システムはこれまで個別のカードで運営していた「出入管理」「異常管理」」「POS]などの各種のカードサービスを一つにまとめた。このカード一枚で社員食堂や自動販売機の利用ができるほか、出退勤のチェック、ビル内全室の一括管理と多目的に使える。
 社員一人一人が複数のカードを持つ必要がないうえ、管理側もコンピュータの自動管理でコストが軽減できるとしている。システムは顧客の要望に合わせてそれぞれ組み合わせることもできる。

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オートメレビュー 1991.7.10

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電波新聞1991.6.27

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建設技術新聞1991.8.5

1枚のカードで連動 総合ビル管理システム

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