HOME >
メディア紹介 >
> 2012.06.26 中外日報『お寺と神社の防犯NOW「保育園に防犯対策は必須」(26)』セキュリティハウス鹿児島中央
メディア紹介
2012.06.26 中外日報『お寺と神社の防犯NOW「保育園に防犯対策は必須」(26)』セキュリティハウス鹿児島中央
中外日報(平成24年6月26日)「お寺と神社の防犯NOW(26)」(弊社提供連載)
侵入防止システム中心に設計
鹿児島市の真宗大谷派大覚寺は、鹿児島湾にほど近いJR鹿児島中央駅から北へ3 キロほど向かった場所にある。隣接地で「大覚寺保育園」を運営しており、同寺の周りは園児たちの元気な声でいつもにぎやかだ。
そんな大覚寺は、10年以上前から防犯システムを活用している。保育園には、侵入防止システムを中心に非常押しボタンなどを設置。大覚寺でも独自設計の防犯システムを取り入れており、お寺も保育園も防犯対策には余念がない。
これまでに2度、システムの見直しを行い、最初のリニューアルでは熱を感知する火災検知機を増設、ろうそくの消し忘れなどによる火災を予防した。2度目のリニューアルは、複数の出入り口に来客チャイムを設置した上で、チャイム音を個別に設定することでどこの出入口からの来客かがすぐ分かるようにした。
同寺と保育園の防犯システムを設計・施工したのは、同市のセキュリティハウス鹿児島中央(若松喜八郎社長∥総合防犯設備士)。特に保育園については、園児と保護者が安心して園を利用できるよう配慮し、非常押しボタンを子供の手が届かない位置に取り付けるなど誤作動防止にも気を付けたという。
同社は、京都市山科区の㈱セキュリティハウス・センターが全国展開する防犯機器販売専門ネットワークの一社。全国ネットには現在、北海道から九州・沖縄までの133社が加盟している。