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続・寺社を守る⑧ 2006.10.中外日報 神社仏閣向け簡易防犯システム
各種の防犯機器を販売する㈱セキュリティハウス・センター(本部=京都市山科区)から神社仏閣向けの簡易防犯システムが発売された。
センサー送信機と受信機など基本的な防犯機器をセットにした商品で、各機器を接続する配線が不要なワイヤレスタイプ。このセットをベースにさまざまな防犯機器を追加することができるため、より厳重な防犯システムの構築も可能だ。
セットの構成は、送信機2台、リモコン1台の計4台。
例えば、本堂や宝物庫などの出入り口に「マグネットスイッチ送信機」を、屋内に「パッシブセンサ送信機」を設置した場合、これらの送信機のセンサーが侵入を検知すると、「サイレン・フラッシュライト付き受信機」が光とサイレン音を発報して侵入者を撃退、、異常を周囲に知らせる仕組み。警戒と解除の切り替えはリモコンを使って簡単に行える。いずれの機器も配線がいらないワイヤレス仕様となっていて、設置場所を選ばない。
また、受信機には最大で50台の送信機を登録可能。この簡易セットをもとにさまざまな送信機を付け加えることで、用途に応じた警備システムを自由に設計できるのも特徴だ。