メディア紹介
続・寺社を守る②2006.4.18 中外日報
サイレン付き人感ライト 音と光で「威嚇」効果倍増
竹中エンジニアリング㈱のサイレン付き人感ライト「LC-20」は、従来の人感ライトにサイレン機能を追加、威嚇効果を大幅に高める。警戒中に本体内蔵のセンサーが人などを検知すると、光に加えて音で警報を発する仕組みだ。
サイレン機能は「アラーム」「チャイム」「OFF」の3種類。用途に応じて使い分けることができるほか、最大で90デシベル(地下鉄車内の音量に相当)の大きな音で侵入者を威嚇する。
ライトは150ワットのハロゲン電球を採用し、瞬間的に点滅させるフラッシング機能も備えて広範囲を明るく照らすことが可能。設置方法は「壁付け」「ポール取り付け」から選べる。6mの電源ケーブル付き。
また、「LC-20」には赤外線リモコンが付属。本体から約5m以内の範囲なら、サイレン機能の切り替えや約30分間のライト連続点灯、人感モードの設定といった操作ができるようになっている。
外部出力用の端子も用意されており、ほかの防犯機器と組み合わせれば防犯機能もさらに高まる。