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1995年 「新たなセキュリティシステムを追求して」
バブル経済崩壊の後、長引く不況と共に犯罪の多様化・若年化、不法居留外国人による犯罪の多発、老人福祉問題、万引き行為の多発など我々をとりまく環境は悪化の兆しを見せています。
このような時代社会の中で、我々は今の環境を「より安全・安心・快適に」するために、常にその中で何が失われ、何が必要なものかを見つめ、考えています。
今、企業ではリストラの中で経費の見直しを軸にあらゆる面で省力化・効率化、利益のロスをなくす方法が叫ばれています。
我々が現在の問題から1つずつ余分なものを取り除いた時に問題の核心に迫った時にセキュリティそのものがその解決方法として重要視され始めています。
新しい時代の新たな管理体制を支えるセキュリティ、また環境の基本としてのセキュリティ、ロスをなくすことによって新たな利益を生み出すセキュリティとして、これからその姿が少しずつ変わりつつあります。
セキュリティハウスはこれからも時代の進化にともないあらゆる社会のニーズに対応する新しいセキュリティシステムの形を生み出し、社会に貢献していきたいと考えています。