HOME >
> 1988年 「モノの豊かさ」から「ココロの豊かさ」へ
1988年 「モノの豊かさ」から「ココロの豊かさ」へ
現在は、〃飽食の時代〃といわれ、物理的には人々の暮らしは満たされているといえます。
ハイテク化、情報化の波はOA、FAとしてオフィスや工場等の環境を変えるに留まらず、一般家庭の中にも、HA(ホームオートメーション)として導入され、家事の合理化や余暇時間の増大等、暮らしに大きな変革をもたらしつつあります。
しかし、生活者の思想や習慣を考慮しないとHA化は単なる〃機械化〃にとどまり、ハイテク機器を所有したという物理的豊かさを享受したに過ぎません。
私どもセキュリティハウスは、〃暮らしの豊かさ〃を物の所有ではなく精神(ココロ)の状態・・・・〃安心(セキュリティ)〃にあると考えます。また、セキュリティハウスが求める〃セキュリティ〃の概念は、従来の防犯・防災だけに限ることなく、人間の安全欲求にもとづくすべてのものとしてとらえています。
21世紀にむけて、より豊かで快適な生活のためにセキュリティハウスは、社会のあらゆる分野が要請する〃安心(セキュリティ)〃の提供を企業使命として考え遂行しています。